2014年10月3日金曜日

必要な知識や情報の収穫を怠らず、伝達仕方を常に磨く

                研修生 東京営業所所属


 国内添乗もまだ、数日しか経験がなく、添乗員としての自信もまだない中、ヨーロッパ研修に安易に参加申込をしてしまいました。添乗の大変さと重責に時折、後悔しつつ、海外添乗員のやり甲斐を再度感じたりしながら、研修最後の日を無事に終えることができました。
 お客様が旅行代金をお支払いし、楽しみに参加して来た旅行が台無しにならないようにサポートし、安全管理、また、旅程管理、団体の管理、そして、旅行参加者への伝達業務をするのが添乗員の役目ですが、それらのことを今回の研修で学びました。
 また、その責任の重大さを改めて痛感する一方、研修に参加し学び、経験したことによって多少の不安が取れた部分もあったかもしれません。
 お客様を不安にさせず、安心と信頼をもってもらい、誘導すること。そして、基本業務はもちろんのこと、イレギュラーなハプニングにも一人で対処しなければならない不安を乗り越えて自信を持って、大勢のお客様を守り、引率しなければなりません。
 また、案内事項を伝えるために、必要な知識や情報の収穫を怠らず、さらに、その伝達の仕方を上手にしなければ伝わりません。研修中、自分がお客様の立場になった時の経験もできました。旅行中は疲れ。睡眠不足、体力低下の方がいないか、配慮して全員に伝わる伝達の仕方も心がけなければならないことも改めて学びました。
 お客様の役に立ち、参加していただいた旅行を多音信で頂き、良い思い出の旅行となるお手伝いができるような努力を常に心がけることを忘れずにいたいと思います。  

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